またあるときは登山ガイド、森林セラピスト。信州を中心に森と山をご案内♪

”私的”三股(みつまた)登山口案内

三股(みつまた)登山口は、北アルプスの常念岳と蝶ヶ岳への登山口で、安曇野市にあります。
このページは、信州登山案内人(堀金登山案内人組合所属)のいとうなおこが提供する”私的”三股登山口案内です。
登山口を利用される皆さんが、存分に楽しんで無事お帰りになることをいつも願っています。
(情報の正確性には留意していますが、ご利用の際はご自身の責任においてお願いします)

雪化粧 2014.11.3

低気圧通過後の冬型で、常念&蝶も雪をかぶりました。里から白くなったのが見えるのは今シーズン初?それとも私が見たのが初(笑)?
これからは限られた人の山になります。装備しっかり、十分に気をつけて常念&蝶を楽しんで下さい。
三股登山口に通じる烏川(からすがわ)林道、落石や凍結に気をつけて通行して下さい。例年12月頭から閉鎖になります。  >>「林道等の道路状況について:安曇野市ホームページ」

ところで、三股補導所の登山届けの用紙がなくなっていました(10/24時点)。作成したものをご持参下さい。

今年も皆さんが山を存分に楽しんで無事お帰りになるよう願っています。
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■山小屋:  ■アクセス:
三股登山口に通じる烏川林道
 >>「林道等の道路状況について:安曇野市ホームページ」

■駐車場:
三股登山口に80台ほど停められます(舗装)。
また、登山口手前約300mを左に下りたところに新たな駐車スペース(砂利&土)が整備されました。
路駐は他の車の通行の妨げになりますし、落石で車が傷つく恐れもあります。新設駐車スペースをぜひご利用下さい。三股登山口駐車場から歩いて10分くらいです。

■登山計画書:
必ず登山届けを出して下さい。万が一の時には迅速な救助の助けとなりますので、記入は正確に!
三股登山口補導所(駐車場から登山道入って10分程度)に用紙とポストあります。
事前にメールで県警に提出することもできますよ→長野県警察ホームページ 山岳情報
(三股からの登山道の担当は安曇野警察署です)

■天気予報:
長野県天気予報(気象庁)
※常念・蝶は「中部」参照。県境に近いので、岐阜県「飛騨地方」の予報も参考に。

■日の出入り:
長野県日の出入り(国立天文台)

常念岳・蝶ヶ岳へのガイドお引き受けします
”プライベートガイド”
そろそろ雪が来ます。そしたら今シーズンもおしまいね〜。

残雪の蝶 常念紅葉路 三股納め


■ 登山口へのアクセス情報 ※三股登山口への道は「鳥川(からすがわ)林道」です
  • 「林道等の道路状況について:安曇野市ホームページ」 ※三股登山口(林道鳥川線)をご参照下さい
  • 三股登山口までは、豊科インターから車で30〜40分ほど。豊科駅からタクシーで30分ほど約5,600円。
  • 三股登山口への道(鳥川林道)は「国営アルプスあづみの公園 堀金・穂高地区」を目指して来てください。
    一ノ沢登山口への道(一ノ沢林道)は「穂高ビューホテル」「あづみ野カントリークラブ」などを目指して下さい。「一ノ沢の登山口と間違えて三股に来ちゃった・・・」という方が時々います。同じ常念岳を目指すのでも、ルートはえらい違い、三股からの方が激しいです。出だし、慎重に(笑)。
■ 登山口案内
  • 標高: 駐車場 1340m、三股補導所 1360m(※三股補導所: 駐車場からゲートを過ぎて10分ほど入った所に建っている登山指導用の小屋)
  • 駐車場: 80台
  • トイレ: 有。三股補導所横にも有。
  • 水場: 駐車場にはありません。三股補導所横(入山なら補導所手前右側、下山なら補導所過ぎて左側斜面)にあります。
  • 登山届けポスト: 三股補導所に有。※登山者カード(用紙)がなかったら、ポスト下部の扉内にありますので、取り出してお使い下さい。
  • 公衆電話: 無。
  • 携帯電話: 駐車場で通じます。三股補導所では通じません(auは通じるかも)。
■ ルート案内

【三股 〜 蝶ヶ岳(標高2677m)】

頂上下までほとんど樹林の中を登ります。樹林を出たら、30分〜1時間ほどで小屋&頂上。稜線に出た時の大・展・望は圧巻!目の前に穂高連峰どどん!!です♪ もちろん槍も見えますよ。まめうち平から上、森がきれいです。そして6月下旬にはオサバグサの大群落♪(っていっても可憐な花なので派手さはないんだが・・・笑)。道は湿気が多いので、すべらないよう足元注意。
本沢が増水して登山道が通れない時は、一旦常念岳行きのルートを登り、途中の「迂回路」への分岐から蝶ヶ岳へ向かって下さい。吊橋の手前に出ます。
  • 標高差:約1321m
  • コースタイム: 登り5時間、下り3時間半
  • 水場: 力水(ちからみず)登山口から30分くらい
  • 迷いやすい箇所: 力水付近(沢から流れ出た水で登山道が川のようになっていて、慣れていないと一瞬道を見失います。よく見れば、階段状に木が渡してあったり、赤布が枝に付いていたりしてわかるので、落ち着いて道を探してください。
三股〜蝶ヶ岳・常念岳ルート比較 三股〜蝶ヶ岳・常念岳ルート比較(距離&高低差)
登山口の標高は1350mくらい。常念岳の方が距離が長く標高も高いのでしんどさが増しますね。蝶ヶ岳ルートもなかなかどうして、しっかり登る道です。


【三股 〜 常念岳(標高2857m)】

頂上直下まで、尾根を登りあげる道です。前常念岳手前の斜度の激しさゆえか、バテる人多いです。でもガッツリ登るのが好きな人にはいい道だと思います。途中から稜線越しに穂高がお迎えしてくれるし♪
ところで常念小屋のご主人は、常念岳に登る人には「一ノ沢ルート」を”強力に”おススメしています(笑)。一ノ沢ルートの方が、沢沿いなので水に困らず、途中に常念小屋があるので安心です。初心者、体力に自信のない方は、一ノ沢ルートを選択して下さい。
  • 標高差:約1500m
  • コースタイム: 登り6時間半、下り5時間半
  • 水場: なし
  • 【注意!】前常念先から常念小屋への道は使えません。小屋へは常念岳直下を経由しないと行けません。古い地図にはルートが残ってるかもしれないので、計画の際には気をつけて!
  • 前常念三角点の一段下に赤い屋根の石室(避難場所)あります。緊急時は無理せず避難を。
  • 迷いやすい箇所: 前常念手前の岩場急坂、わかりにくい箇所あります。マークの色は主に黄色、時々赤。時々顔を上げてマークを確認しながら道を辿って下さい。尾根に上がると、マークは赤色。所々わかりにくいですが、基本尾根上を歩きます。巻く場合はマークあり、見落とさないように。
  • 危険箇所: 前常念手前の岩場、急坂、所々砂礫。落石注意(当たらないように、起こさないように)、浮石注意(乗らないように)。
三股・一ノ沢ルート比較 三股・一ノ沢ルート比較(距離&高低差)
双方の登山口の標高はそう変わりありません(1350m前後)。ご覧戴くとわかるように、三股ルートの方が常念岳山頂への距離が短い。ということは?そうです。三股ルートの方が斜度(登り)がきつい。「激登り♪」待ってます〜(笑)。


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