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2005/03/21 − 「早春の信越トレイル〜あの美林を見に行こう」ツアー参加レポート
私はスノーシューが大好き。
静かな尾根や雪原や森でプチ冬山気分を味わえるから大好き。ゆっくりゆっくり歩けるから大好き。雪の中で春を待つ木々をじっくり眺められるから大好き。

先日なべくら高原森の家の企画ツアー「早春の信越トレイル〜あの美林を見に行こう」に参加しました。
お天気上々、コースも変化に富んで面白く、私のスノーシュー史上最高に楽しかったです!!!
 
朝はうちを7:00に出ました。8:30に戸狩温泉スキー場に到着して、準備して、指定された集合場所へ向かいます。
参加費を払って(3,000円)、スノーシューを借りて(1,000円)、参加メンバーが集まって自己紹介などをして、 いよいよ出発です。

9:00に出発して、リフト3本乗り継いで、尾根近くまで出ます。写真はリフト待ちに見上げた空。今日の空の色は不思議な深みがあって素敵。

リフトを降りて、スノーシューを付けて、いよいよ歩き始めます。
スキーの人が「それは滑れるの?」と興味深そうに聞いてきました。まあ滑ろうと思えば滑れますが・・・「立ち乗りのそり」って感じになるかなぁ。

歩きだすとすぐにブナの森。まだ春を待つ眠りの中のようですが、それでもこの上天気を背景にして見ると、 なんとなく春の兆しが感じられます。

  尾根に出ました。むこうに見えるのは黒姫・・・だったかな?とにかく驚くほどの快晴で、北信五岳がよく見え、さらに遠く白馬の山々までのぞめました。  

    これからこの尾根伝いに美林目指して歩いていきます。
尾根は結構アップダウンがあり、都度同行の森の家の人たちが歩き方のコツを指示してくれます。 登りは、斜面につま先を突っ込むような感じで。スノーシューにちゃんとアイゼンのような滑り止めがついているので、雪面をつま先で掘りながら登ると楽チンです。下りは転がると早いです(冗談)。

むこうに見えるのは日本海・・・らしいんですが、空と一体化してしまってよくわかりません。  

    これは雪庇(せっぴ)。山の稜線から風下の谷側の空間に向かって張り出した、庇(ひさし)状の積雪【三省堂「大辞林 第二版」より】だそうです。 言葉は知っていたけど、見るのは初めて。崩れることもあるので結構危険です。特に 上を歩いてると、雪庇とはわからないので、あまり端を歩かない方がいいとのこと。

絶景を横目に見ながら今度は下って・・・。

おっ。振り返れば千曲川。
 

そうこうするうちに、目的地のブナ美林に到着!12:30。ここで45分間の休憩とお弁当。元気のある人は、さらに小高いピークに登ってパノラマを堪能。
   

  昼休み終了で、来た道を戻ります。行きに皆が歩いたスノーシューの足跡がキャタピラの痕みたい。
 

  絶景かな、絶景かな。

こんなとこ歩く。
こんなとこも。
  こんなとこも。
どんどん歩く。

だぁ〜れも歩いていない雪原に、はじめての足跡をつけながら歩く。
きれいな雪の斜面を雪と一緒に転がりながら降りていく。
一度転んで滑り出すと、かなり苦労しないと途中では停まれない。
樹や前を行く人にぶつからないように、おしりで重心を変えながら、上手にカーブして降りていく。「ケツぞり」って言うらしい(笑)。

 
森が見せてくれる光と影の芸術を楽しみながら歩く。

山を下りるに従って、春の息吹がより強く感じられる。
   

再び千曲川を望む。
あと1ヶ月もすれば、河川敷が菜の花の黄色で染まることでしょう。
春はもうすぐそこです。

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